小学校まではプール授業も受けさせていましたが
中学校では、プール授業はすべて見学とさせて頂きました。
結局のところ、誰が娘を見守ってくれるのか？ということですが
当然、通常学級にいる限りそんな期待はできません。
もし仮に溺れたとして気が付いてもらえないかもしれないし
大勢の子の中で娘は小さいからうもれて見えないだろうし
何より小さいから水の高さも高くて歩くのも大変そうだから
そして着替えも短時間に終えるのは困難と思ったから・・
なので毎回、生徒手帳に見学させてくださいと記載して渡していました。
すぐ目が赤くなるのでお医者さんに診断書を書いてもらったりもしました。
でも、酷いなと思ったのは、見学時に日陰ではなく日向で見学させていたこと
そして１回だけ、熱中症になってしまったこと。
あれは驚いたし焦りました。救急車を呼ぶことも考えたくらいです。
運よく事なきを得ましたが、熱中症になったのに寒いと言っていたので
え？冷やすんじゃないの？と思ってあせりましたが
本当に寒そうにしているのでいったんあっためて汗を出させてから
ようやく普通に汗がでるようになって冷やして熱が冷めたみたいな・・
ネットには熱中症になったら冷やすってあったけれど
体温調節がバグった状態だったのか、汗がでない症状って怖いなと思いました。
娘は熱中症ではなかったのかもしれませんが
この時には似たような症例が見当たらず、かなり焦りました。
学校に熱中症になったことを伝え、
可能なら日陰で見学させて欲しい旨強くうったえました。
しばらくして、見学は日陰でできるようになったものの
外の日陰だったので屋内じゃないんだ・・・と驚きました。
一昔前と違って最近の夏日は相当暑いのに、外で見学ってないよねって思いながらも
娘には水を飲むようにつたえていました。
この時の体育の先生は何人かいたようですが
その中の１人がひどい先生で
骨折したクラスメイトが見学していた時に
道具の準備や片付けをやらせていたらしいです。
娘含め見学者を道具の準備にあてるってどういう先生？って思っていたら
これについては、いろいろな保護者からクレームがきたのか
次からは見学時に何かやらされることはなかったようです。
先生っていっても一人の人間で、人格者かどうかは別物です。
良い先生もいれば、やばい先生もいます。
そういう意味でもプール授業というのは、本当に信用できないならば
受けさせなくても良いんじゃないかなって私は思います。
というか、昨今の日本では屋外のプールは廃止にしたほうが良いと個人的には思います。
