高校生になっての体育は、中学時代の体育とは大きく違うようで
中学時代は苦痛そのものでしたが、高校の体育は苦痛より楽しさもあるようです。
身体の使い方が上手くなくて早く走れないし球技もほとんどできないのですが
それでも今は、体育の先生も厳しくはなく優しいようで
アドバイスも優しくてできるようになると褒めてくれるようで
「優しい世界」とよく口にしています。
走るのも苦手ですが、「前より早くなったね!」と声掛けしてもらったり
リレーは苦痛なんじゃないかと思ったけれど、クラスの雰囲気的にも問題ないようです。
とにかく体育=きらいだったのが軽減されたのは喜ばしいかぎりです。
高校生になって好き嫌いを主張するようになりました。
・XX先生は、早口でよくわからないし眠たくなる
・XX先生は、とっても面白いし楽しい!
・XXの授業は退屈
・XXは意外と面白くて興味深いのでXXでつぶれるのは残念
こういうのは普通のことなのかもしれませんが
中学時代までこういう感じのことを話したことがなかったので
それだけ心に余裕ができたのかな?と思っています。
また、各教科では小テストが多いようですが
その際に自分の考えや意見を書くというのも割と多いようで
それに自分の考えを長く書くというスキルも身についてきたようで
そこは素直に成長したなと思います。
中学時代だったらその辺は白紙だったなと思います。
テストの点数も平均以上だったり以下だったり色々ですが
それなりに余裕も出てきたのか自信としてはついてきているように感じます。
体育があれだけ嫌いだった娘も、今では体育の授業を嫌がっていないのは
やっぱり先生=好きの教科は、好きになるんだな・・と思ったのでした。
娘は現在、皆勤中です。意外と病気にもならず元気に過ごしています。
課外活動で違うルートで別の駅に行く際も、
自分でヤフー路線調べて行けるようになってきたので、そこは成長!と思っています。
吃音あるけれど、物怖じしないで人に聞けるのはある意味スキルかも?と思っています。
道に迷ったり乗り過ごしたりすることありますが、意外と大丈夫そうです。
