娘は運動がとにかく苦手で縄跳びも跳び箱も自転車も基本的にできませんし
ジャンプも苦手で階段の昇降も小学校時代は手すり必須でした。
歩いたのが3歳でしたので、周りの子と同じようには全然できませんでした。
そのため、PTやOTに通ったりしていたのですが
身体の使い方が上手くないため、普通の体操教室ではリカバリはできませんでした。
小学校の時に通っていた療育病院は遠かったけど、先生に教えて頂いた時は
少し体の使い方が改善したように感じましたが
そもそも体の模倣も苦手でいろいろ説明が必要な状態でした。
その時に診断されたのが
発達性協調運動症(DCD:Developmental Coordination Disorder)という名前でした。
確かに色々当てはまるな・・という感じでした。
最近になってようやくペットボトルの蓋を開けられるようになったなぁ・・という感じですが
中学くらいまでは開けられませんでした。
全身のバランスや手先の細かい動作が年齢相応にできず、日常生活に大きな支障をきたす状態です。病気ではなく「脳の特性」で、学齢期の子どもの約5〜6%に見られます。
【主な症状】
・粗大運動: 走る・ジャンプがぎこちない、
バランスがとれずよく転ぶ、自転車に乗るのが難しいなど。
・微細運動: 字が極端に汚い・書くのに時間がかかる、
ボタンが留められない、靴ひもが結べない。
・その他: ボールをキャッチするのが苦手、
ハサミや箸の操作に手間取るなど。
パソコンのタイピングは問題なく、どちらかというとトレイに何かをのせて
歩くのとかは苦手なのでお茶出しやレストランでの仕事は難しそうに感じています。
ボタンも今は問題なくできます。
でも、なんかズボラです。元々の性格で身なり気にしないので前後ろ時々間違えます。
中学に入ると通常学級に入ったので基本的に補助がつきませんでした。
クラスの椅子を持って体育館に移動することも多かったようで
それについて危なくないのか?と思ったのですが
なんとか3年間そこで怪我をしたことはなく過ごせました。
時々担任の先生が持ってくれたようなことを言っていました。
そんな感じなので中学の時の体育は結構大変だったようです。
最初の頃は走るのが遅くて体育の先生に怒鳴られたり・・・
それについては、通級の先生経由でそれとなくさぼっているのではないと
伝えてもらってからは少し優しくなったようですが
体育の授業は基本的に走ることが多くて苦痛だったようです。
また、水泳の授業もありましたがこれについてはDCDのこともあり
まず命の危険を感じましたので3年間見学にさせました。
眼科の先生に診断書を書いてもらって(すぐ目が赤くなるので)
それでなんとかしのいだ感じでした。
中学の校庭は広くて体育が大変そうだったので
高校は校庭が狭くて体育が大変じゃないところを優先的に決めました。
公立の高校は家から遠くて校庭も広くて無理!って思いました。
なので娘にはこじんまりした校庭の私立高校があっていたんだなと思います。
時々学校の行きかえりに転んだりするものの、大きな怪我はなく高校に通えています。