約1年半もの間、我が家には在宅酸素が置いてありましたが
ついに返却する日がきました。
酸素と携帯ボンベとモニタを玄関まで運ぶと
心なしか部屋の中がすっきりというか、
割とスペースを取っていたんだなぁ~と思いました。

カラーボックス2個分が空いたので
絵本を入れたりオムツを入れたりしてみました。
酸素会社の方が家にきて、返却するまでに5分も掛かりませんでしたが
酸素のない部屋を見渡すと、何だか不思議な気持ちになりました。

酸素をしていた頃の娘が随分昔のように思えて
特に経管栄養も、3ヶ月前までしていたのが嘘のように
たくさん食べてくれるようになりました。

動きも活発になり、私がPCをやっていると私の膝に立とうとしたり、
一人でキッチンの椅子に座っていると、つかまり立ちしようとしたり
つかまり立ち~遊ぶ玩具に、いつの間にか立って遊ぶようになったり
まだまだフラフラしていますが、つかまり立ちが凄く上手になりました。

また、玩具を「ちょうだい」と言って手を出すとくれるようになりました。
つい最近までは、笑いながら逃げてたのですが・・・

娘は、運動面では心配も多いのですが、
凄く健康で笑顔のかわいい子供に育ってくれたと思います。
どこにいっても笑顔なので、皆に好かれる性格だと思います。
情緒も安定していて、あまり夜泣きもしません。
パパが帰ってくると本当に嬉しそうな顔をして、パパを喜ばせます。

娘の笑顔は、なんにもかえがたい宝だなと心から思います。
娘のためにならと必死になってここまでやってきましたが
「本当に良く育った」「育て方が上手かったんだ」
と周囲の人に言われると、つい涙目になってしまいます。

娘が育ったのは、私の努力の成果ではなく、
娘の生命力につきると思うのです。
パパの遺伝子が強かったのかな・・・とも思います。(パパ似です)
それでも、周囲の人に私の努力や頑張りを評価されるような
ことをいわれると、思わず涙が出てしまうのです。
本当に良く育ったと思います。

でも、これでおしまいではなく、これからもまだ試練は残っていますし
課題も多いですが、大きな山場は越えたのかなと思いました。
他の人にとっては、当たり前のことかもしれませんが・・・

酸素がないと息もできなかった娘が
現在はスヤスヤと普通に息をして寝ています。
4月から、外出することが多くなります。

今までは家にいたので、高熱を出すことなく過ごせたのかもしれません。
なので、風邪や高熱には気をつけ、早期発見・早期治療を心がけようと思います。